掃除機と一口に言っても、
パック式、サイクロン式、
ハンディ、スティック型、
ロボット型、キャニスター型
などさまざまな種類があります。
メーカーもさまざまあり、
吸引力や重さなど
それぞれ異なります。
そのなかから
自分好みの掃除機を
選ぶのは難しいところ…。
我が家では、
三代目の掃除機として
MooSooの
コード式サイクロン
掃除機を購入しました。
購入してから一年ほど
経っているので
レビューしていきたいと思います。
コード式サイクロン掃除機の特徴
サイクロン掃除機といえばダイソンやシャープ、日立、東芝、三菱とさまざまな有名メーカーから出されています。
サイクロン掃除機には紙パックがついていないため、吸引力が紙パック式よりも高くなっています。
しかしフィルターが直接汚れてしまうので頻繁な手入れが必要となってきます。
頻繁な手入れをしていても、メーカーは3ヶ月程度に1回のフィルター交換を推奨しています。
掃除機に求めることといえば「吸引力」「軽さ」「手軽さ」などが挙げられるかと思います。
サイクロン掃除機はキャニスター型の次に吸引力が優秀なのかと体感しています。
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コードレスの掃除機は稼働時間が長くても30分ほどの製品が多く、やはり高いものを購入しないと満足のいく機能にはならないのかなという印象があります。
その点コード式は充電の必要もないので掃除に集中できます。
コード式の掃除機は電源コードが邪魔で敬遠されがちだと思います。
しかしサイクロン掃除機の場合、電源コードが腕と同じ高さからついているため、引きずってしまってもすぐに回収しやすくあまり不便を感じません。
なんといってもコード式サイクロン掃除機は始まりから終わりまで吸引力が続くことがポイントですね。
サイクロン掃除機は吸引力の強さがウリなので、コード式であることに強みを感じます。
MooSooのサイクロン掃除機の使い心地は?
以前はコード式のスティック型からコードレスのスティック型に替えました。
コード式のスティック型は吸引力に問題は感じませんでしたが、ほこりが詰まりやすいという難点を感じていました。
手入れを疎かにしてしまった結果吸引力があまりにも落ちてしまったのでコードレスのスティック型を買いました。
我が家ではペットを複数飼っているため吸引力がほしいところですが、「パワフル吸引」とうたったコードレスのスティック型ではなかなかごみを吸いきらず…。
そこでサイクロン掃除機に替えました。
ダイソンほどのメーカーは買えないので一万円以下のリーズナブルかつ吸引力を押しているMooSooのサイクロン掃除機に決定。
実際に使ってみると吸引力にも申し分なく、非常に使いやすいです。
ペットの細かいごみなどにもしっかり対応してくれるため、ほうきやクイックルワイパーを掃除機のあとにやらなくても問題ありません。
自立はできませんが、壁掛け収納もついているので置き場にも困りません。
また、嬉しいポイントは転換可能なフロアヘッドがかなり融通が利きます。
いままで使ってきた掃除機はフロアヘッドがあまり動かず、隙間などに対応しにくいため使いにくかったです。
しかし、このMooSooのサイクロン掃除機はフロアヘッドの角度が上下60度、左右160度も自由に転換できます。
棚の隙間やソファやベッドの下の掃除がぐんと楽になりました。
フロアヘッドも非常に軽いタッチで動きます。
重さも1.5kgほどなのでフロアヘッドを外して棚の上やエアコンなどもラクラク掃除できます。
我が家には4歳の息子がいますが、この掃除機は軽いようでよく掃除機かけを手伝ってくれます。
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女性や高齢者にも充分使いこなせる重さです。
まとめ
現状、MooSooのサイクロン掃除機には大変満足しています。
以前持っていたコード式のスティック型掃除機は特に重さが気になっていました。
また、コードを下に引きずってしまうためいちいちしゃがんだりしなければなりませんでした。
しかしサイクロン掃除機はそういったことが気にならず、ストレスなく使えるので気に入っています。