今回はさつまいもに
ついてお話しします。
それはまだ、
秋に入ったばかりの10月、
そろそろさつま芋
食べたいけど、
八百屋さんのは
甘くなくてパサパサ…
昨年食べた、
安納芋が甘くて
美味しかったなぁと
探しても、まだ
出回っていない…
だったら、ネット注文!
で箱買いだー!と
思い切ってみました!
ネット通販の店選びは肝心!初心者の私はおせちが決めて!
私はもともと、
ネット通販は
やらない方でした。
しかし、年末になると、
年越しのおせちを
実家で沢山作るのが
だんだん負担になり、
3年前から、通販で
おせちを頼むように
なりました。
カニ通販・おせち専門店「匠本舗」
届いたら、とても豪華で、
品ぞろえも豊富で、
と~っても美味しかったので、
毎年頼んでいました~
そしたら、割引券付きの
カタログを送って
くれるようになって♪
しかし今年は、
兄弟夫婦が今度は、
注文してくれる!
っていうんで、
私はおせちを
注文しなくて
良くなったんですね!
しかし、毎年届く
カタログの中に、
手書きの手紙まで
入っていると、
何だか頼まないと
悪いなぁという
気持ちになり、
目を通していたら、
見つけたんです!
「まるで天然のスイーツ
鹿児島県産サツマイモ
「林作蜜芋」」
しかも⁉
約3kgで¥2980なのに
約6kg(約3kg×2箱)で
¥4980の16%引き⁉
送料無料⁉
その頃、みかんも箱買い!
㎏ 単位の買い物で、
ちょっと勇気がいったけど、
「わけあり」でサイズも
見た目もガッカリだったり
量が思ったより
少なく感じたりしたけど、
無農薬のモノでここまで安く
小粒だけど食べたら
甘くておいしかったし、
林作密芋も、
農薬をほとんど使っていない!
というし、写真が何より
美味しそうだったので、
注文しちゃいましたー!
2箱=6㎏‼

初めて聞く!林作密芋⁉どんなさつま芋の種類?
あわてんぼうの私は、
最後までよく読まず
注文しちゃいましたが、
「必ずお読みください‼」
の注意書きがありました!
赤い太字で
「1月下旬以降お届けにて
順次ご注文順に
発送いたします。」
そのあと
「密芋が1番いい
時期に直接農園より
出荷しますので・・・」
と書かれていました!
そうなんです!
ここのすごいところは、
甘味が最大限まで高まるまで
専用貯蔵庫で寝かして、
1番甘くなった「糖度50」で、
出荷してくれるんです~!
しかしながら、
支払いは先‼
10月に支払ってから、
待って待って・・・
みかんがすぐ届いたのに、
お芋は来なくて、
頼み忘れたかな?
くらいに思って、
のん気にしてたんですが、
あっという間に年明けて、
年賀状を見たら束の中に、
カニ通販・おせち専門店
「匠本舗」さんのお名前が!
ご丁寧に
「もうしばらく
お待ちください」
というご挨拶状
でした~。
そんな葉書を
もらっちゃったら、
もうますます待ちきれず、
嬉しくなっちゃって、
ウキウキ待ってました~
そんなこんなで、
3か月も待ちに待った
林作密芋~♪
ついに、1月下旬も下旬!
30日に無事到着~!
箱を開けてほっこり~
まるで田舎のおじいちゃんち
から届いたみたいに、
新聞紙に包まれて、
可愛いお芋ちゃんが、
美味しさを保つため、
畑から掘ったまま
土がついたまんまで
ごろんごろんと、
仲良く10本!(ひと箱)
その新聞紙がまた、
宮崎日日新聞・・・
ってローカルだったから、
ますます、ほっこり~♪
「林作密芋」の林作は、
お芋つくりの達人のお名前!
私が大好きな
ねっとり甘い「安納芋」と
しっとり食感「紅あずま」の
いいとこ取り~!といった
密芋です!
安納芋などは、高価で
なかなか手が出なくて、
買ってもスーパーや
八百屋さんのだと、
ピンからキリまであって
はずれ⁉っていう、
繊維ばかりジャクジャクで、
全然甘くなく苦いのが
あったりするので、
買えなかったんですが、
林作密芋は、その甘味と
うまみを持ったまま
リーズナブル!
しかも、林作さんの
畑のある鹿児島県
曽於市(そおし)は、
草木が芽吹く時期は
雨が多く、
芋が太る時期に、
射光が強く乾燥している。
という、美味しいお芋を
作るのに最適な条件が
整っている土地なんです!
水はけがよく、地下水位が
引くと火山灰の土も
良いとされています。
鹿児島は最適!という訳です!
また、先ほども書いた通り、
収穫してからすぐ出荷せず、
専用貯蔵庫でじっくり熟成、
最大限まで甘さを
引き出してから
出荷してくれます。
しかも、ほとんど農薬を使わず、
自然のチカラに任せた農法!
だから安心で安全なんです!
なのにこの安さ⁉
待ちます、待ちます!
1か月でも3か月でも~!
親切なお便り入りが嬉しい♪さつまいもの簡単おいしい焼き芋の作り方!
ご丁寧に、
お芋のおいしい焼き方まで
入っていましたー!
これは早速食べねばー!
おなかがぐ~ぐ~
鳴りましたよ~!
まず、林作密芋を2本
用意します。
長さだいたい20㎝
太さ直径6㎝くらいの
モノで作ります。
水洗いでしっかりと
土を落とします。
水気もふき取ります。
水洗いしたのに、
黒い塊が取れません。
何かと思ったら、
これについても
丁寧に書かれていました!
「ヤラピン」といって、
お芋を輪切りすると、
白い液が染み出します。
お芋の整腸作用は、
この「ヤラピン」の作用!
お芋の皮の近くにある
ヤラピンは表面に溶け出すと、
黒いタール状になります。
あ~、ゴシゴシ洗って、
落としちゃって損した~
次に水で濡らした
新聞紙を巻き、その上から
アルミホイルでくるんで、
160℃~200℃のオーブンで
60分~90分焼きます。
宮崎日日新聞を
使わせてもらいました!
しかし、私の濡らしすぎ?
新聞紙だと、しぼったら
広げるのにビリビリになって、
お芋に巻くのにドロドロ・・・
そこで私は、
学校からもらった
ちらし(コピー用紙)を
ぬらして巻きました!
使うお芋の大きさや
熟成具合で、
焼くときの温度や
焼き時間が変わってきます。
私も大きさを揃えたつもり
でしたが、やっぱり、
太いのはさっぱり目で
甘味もそんなに・・・
なのでもう1度焼き、
細いのから食べました♪
甘さやうまみは、
調理方法でずいぶん
変わってきます!
低温でじっくり焼くと、
甘くなるコツです♪
もし、甘味やしっとり感が
足りないと思ったら、
もう少し焼くと、
甘味が増しますよ!
竹串がスッと通れば、
焼き上がりのサイン!
余熱でもまた、
甘味が倍増します♪
私の場合、
オーブンで170℃にして、
とりあえず80分に
してみました~♪
おなか鳴りっぱなしです!
ややっ⁉
焼き始めて20分で
既に良い香りが
漂ってまいりました~
そこから1時間
買い物して帰ったら、
終わってたので、
早速食べよう‼
と手に取ると、
やっぱり太めなのは
まだ硬くて、切ったら
しゃくしゃくだったので、
もう1度160℃で40分!
細いのを手に取ると、
ふにゃ~っと柔らか♪
これだー!と
アツアツを手に取って、
アルミを新聞をむいて、
ほうばりました‼
んん~ん⁉
これは~甘~い!
そして実がとろっとろ~
上あごと舌で、
つぶれちゃいます~
これはもう、かむより、
飲むっていう感覚ですね!
口の中にひろがる
お芋のとろみを、
ゆっくり味わいながら、
のどの奥へ~♪
玄米茶をお供に
いただきました。
冷めても、
美味しさは変わりません!
さつまいもプリンみたい♪
と甘いモノ好きの子どもは
大絶賛!!
二箱も買った林作密芋!おいしい保存方法は?
もっと親切だったのは、
同封されていたお便りに、
保存方法まで
書かれておりました!
さつま芋は生ものです、
到着後は、できるだけ
早目に食べましょう!
さつま芋は寒さに弱い!
保管適温は
10℃~15℃です。
新聞紙にくるんで、
冷暗室へ・・・
冷暗室とは、
14℃以下の暗い場所。
冷蔵庫の野菜室がジャスト!
でも冷やしすぎると
甘味が抜けちゃうので、
温度管理に気を付けて~!
しかも、さつま芋の
最適湿度は、
85~90%です。
湿度維持が大切なので
冷蔵庫の野菜室で
保存する時は
乾燥しないように
気を付けましょう!
なので、10℃~15℃の
常温保存が1番いいかも!
新聞紙にくるんで、
段ボールに入れて、
暗い所へ・・・
これで1か月保存できます。
でも私は、
1か月何て保存して
おけませ~ん!
すぐ食べちゃうのが、
1番イイ!
だって、最大限に甘味を
引き出して、1番良い時期
に出荷してくださって
るんだもん♪
まとめ
初めての箱買い!
初めての林作密芋♪
先払いで、3か月も
待たされたのも、
初めてだったけど、
待った甲斐ありました!
甘味も食感も、
ネット通販の写真で
イメージした通りでした!
もう1度注文しちゃうかも!